漫画持ち込み記(S学館・集A社へ)
★準備★
持ち込みで見てもらう作品を作成。投稿と同じように作った。
最終ページの裏に住所と名前。(それでよかったのかはわからないですが。)
批評を記録しておく為にレポート用紙と筆記具を用意。
★予約★
自分が持ち込む出版社を絞り込んだ。初の持ち込みは集A社とS学館。
持ち込む3・4日前に編集部に電話をして予約。同じ日に
時間差で廻るので予約も時間指定した。S学館には担当さんがいたので直接担当さんにメールを送って
約束をとりました。
★いざ出版社へ!---S学館への道のり編★
東京一人で電車に乗るのは初めてのこと!!緊張したけどもなんとか電車では迷いませんでした。
りぼんとかの後ろに載っている地図を握り締めてまずS学館探し
(←集A社の地図に載っていたのです=隣だったから。)
出口を間違ったらしく、路上にでたら地図には載っていない建物ばかり。 500メートルを4往復くらいした末、お腹が減り側にあったファーストフード店で昼食。 かなり緊張しててお腹減ってるのに全然食べれなかったのでした(T-T)そして約束の時間が刻一刻と近づき、 やっと約束15分前に発見できたのですっ!(3時間前に出発したのに!!)しかし、無事には進まなかったのでした。
「S学館ビル」と書かれている建物がはたして本当のS学館なのか?! と思ってしまったのです。なぜなら看板に2F3F4Fと料理店や喫茶店などのお店の名前が書いてあったから! ので、その「S学館」と書かれている建物に背を向け本物のS学館を探しにいったのでした。 しかし見つからず、意を決してはじめ見つけた建物の中に入っていきました。 50メートル位行ったところに案内嬢の方々がいて、一応「ここ、S学館ですか?」と聞いてみた。 やっぱりS学館だった。(苦笑)先に進もうとした(直接ちゃお編集部に行こうとした)もえは呼び止められて しまいました(←馬鹿)パスがないと先にはすすめないということで受付で担当さんを呼び出してもらいました。
担当さんが上の階から降りてくるまで待ち合い室(入口すぐ にある大きい応接室)に通され、並んでいる小学館の書物を読んでいました(ただで読めます=笑) その待ち合い室は打ち合わせとかに使われるみたいで若い人から年いった人までいて 編集者さんと話をしていました。(新鮮っ!)持ち込みらしき人も見当たり、 興味深くみてましたv!なかなか来ない担当さん。約束の時間の20分後に初顔合わせです。 忙しいので仕方ないのでしょう。
★いざ出版社へ!---S学館への持ち込み編★
待ち合い室のテーブルに行き、早速作品を見てもらいました。普通にめくって
見るのかと思いきや、その担当さんは2枚一組として見ていました。メクリとヒキをしっかり見たんですねー。
これは予想外でした。
作品があまり良くできていなかったためか、大きな所から批評が始まりました。
話の流れ・画面の白さ・パースのミス、などなど。話は早いのでメモする時間がありませんでした。
批評は5分ないくらいで終了。予想では20分くらいするかと思っていたのでこれも予想外。
あとは質問タイム!「せっかく遠いところから来た」ということで色んな質問に答えてくれました。
主にマンガの話。担当さんの話も聞きました。前は少女コミックで担当を持っていたらしく、
篠原千絵先生や渡瀬悠宇先生・新庄まゆ先生の話などをお聞きしました。
それを基準に批評されたのでしばらく立ち直れなかったデス(苦笑)もえが聞きたかったことも
すっかり頭からは吹っ飛んでいて、いざ質問タイムとなってもなにを聞けばよいのやら?状態で、
思いつきで結構意味ないことばかり聞いてしまいました(後悔)忙しい担当さんは30分位で退席。
もえは一人残って批評をレポート用紙1P分にまとめてました。
★しばし休憩・本屋へGO!★
この日はちゃおの発売日。投稿作の発表号。仙台では発売日の前日に出されるので東京も
そうだと思って前日に買いに行ったら売ってなくて、結局結果を知らぬままS学館に行ったのでした。
S学館の担当さんに「編集部内で意見が割れて評価が大変だった」と言われたので、
もしかしたらいい賞に入れていた?!と勘違いしたもえは、次の集A社まで時間が1時間位あったので本の都・
神保町で、大きい本屋に行ったのでした。「ちゃお」と「マンガの書き方」という本を購入。
本屋のトイレで本の袋を外しマンガスクールだけチェック。今までと同じ結果。ショックでした・・・。
担当さん付いて指導の元仕上げた作品だったので期待が大きかったのですが結果は担当さんが付く前
と変わりませんでした。得点が下がってました。ショックで影を背負って集A社に向かいました。
★いざ出版社へ!---集A社への持ち込み編★
S学館と違って驚いたのは受付が玄関入ってすぐだったということ。
前にS学館に行ってたので失敗はなく、きちんと受付で約束した編集者さんを呼び出してもらいました。
受付で紙に住所氏名電話番号などかかされました。
批評はやっぱり玄関近くの応接室でした。塀で区切ってあったりして他の人の声に耳をすませていました。 ジャンプ編集者らしき人と打ち合わせしてる人を発見!誰だろ!?と 興味深く思っていたけれど話からは誰かわかりませんでした。 大きな紙袋をもって出版社に入っていく人たち。漫画家の先生がたも沢山いらっしゃいました (S学館も。)わくわくしました。
さて、批評。編集者さんはすぐに来ました。作品を見せる前に自己紹介から。 そして作品を応募するかどうかを聞かれました。S学館で辛口批評を受けていたのでもえの心は急降下中。 返答に悩んでいたので、先に作品を見ていただくことになりました。こちらは1枚づつ見てました。
流石編集者さんいうべきか、飴とムチの両刀使い!ダメージと 安心が交互に来ましたです。S学館とは全然違う批評。自信喪失していた背景(パース)もこちらで は問題ないと言われ、少し安心したのでした。批評は大まかな所から細かい所まで。 「ある程度のレベルがあるからきついことを言うんだ。レベルの低い人には甘い」と言われ、編集者さんは 口がうまいなーと思いながら結構きつめの批評をもらってきました。その作品をマンガスクールに出したら Aクラスか奨励賞か、と言われ、これでもやはりショックを受けたのでした。 (ちゃおより悪い結果だからデス)そしてマンガスクールへの投稿は諦めました。 ここの編集者さんも先に退席かと思いきや、しっかりと玄関まで送ってくれて好印象を受けたのでした。
★終了★
家に帰ってから批評をメモ。これからのために大きな飛躍になりました!
自分の弱点がしっかりとわかったし、これからどうすればいいかというのも定まり、
行って良かったと思います。また機会があれば行きたいですね。
★追記★
いろんな出版社が集まっている神保町。会社同志が敵対してるかと思いきや、そんなことはなく、
ちゃおに担当さんがいるもえですが集A社はしっかり作品を見てくれました。
「そのことを隠さないで言ってくれればいい」とのこと。嬉しい一言でした。
集A社もS学館もでしたが、他の出版社を紹介しますね。 白S社を紹介されたりしました。時間がなかったのと自分のその作品への自信もなくなっていたので 行きませんでしたけど。もっといい作品が書けたら持ち込みしようと思います。 ちょっと後悔しているのは「作品を投稿しとけばよかったかな?」と思ってしまうこと。 あるHPに書いてあったんですけど、「持ち込みで選外と言われてながらも投稿してみたら入賞しました」 という記。「持ち込みより投稿の方がいい結果がでるらしい」と書いてあったからです。 本当かどうかはわかりませんが損はなかったのでだしとけば・・・!と、今さら後悔しているのです(苦笑)
★その持ち込み作品★
仙台で仕上げるつもりが終わらず!!東京の祖父の家でも四六時中漫画を書いていました。
東京にはトーンを持っていかなかったので、案の定、白い原稿となってしまったのでした(泣)
手抜きになってしまいました。そんな作品ばかりいつも投稿してるのってダメですね。
やっぱり。いつも徹夜明け発送締切郵便局に駆け込んでいるのですよ(泣)
ギリギリにならないとやらない自分を恨みたくなる日々です。
そして郵便局が土曜日休みだということ!これには毎回泣かされる。
土曜くらいやっててほしい。本当に!
■以上の持ち込みは2000年8月始めに行ったものです■
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